サッカーを脳(思考)で学ぶスクール
私たちの考え方
ヴェントジャンキー塾は、頭(脳)でサッカーを理解する事を目的とし活動しています。代表の考えの一つとして、脳で描くサッカーこそピッチ上で表現できるプレイだと考えます。脳内の意識を変えることで、ピッチ上で観える状況が変わります。脳内の意識の変化こそ選手の成長に不可欠だと考えます。従って、ヴェントジャンキー塾のトレーニングでは常に『考える』『理解する』事に重点をおいています。
◤「どう声をかけたら響くのか」を常に意識◢
2016年4月11日、ヴェントサッカー塾は誕生しました。
サッカーには人柄が現れます。チームメートのミスに声を荒らげるのではなく、次のプレーに続く前向きな言葉をかけてあげられるか。ミスを恐れずに、積極的にトライを続けられるか。疲れた時間帯でも、最後の最後までボールを追えるか。普段の生活における姿勢や友人との関わり方がプレーに反映されます。
私たちは選手とのコミュニケーションはもちろん、練習前後に保護者の方々と会話し、指導者にはなかなか見えない選手の情報収集も行っています。選手の成長には「どう声をかけたら響くのか」を常に考えなければなりません。そのためには、私生活を含めて、それぞれの性格や近況をしっかりと把握しておく必要があります。
ヴェントサッカー塾は2016年の創立以来、「指導者と選手と保護者」の三角関係のバランスを重視してきました。指導者と選手と保護者の実直な人間性が合致して初めて、毎回のトレーニングが最大限の効果を発揮すると考えています。
◤「自分で考える」ための基盤を育む◢
サッカーはゴールを奪うスポーツです。攻撃側ならまず縦のパスを優先します。それを知っていれば守備側はまず縦への進入を防ぐポジショニングをとり、インターセプトを狙います。そこにサッカーの駆け引きが生まれます。
サッカーではよくピッチを三分割して考えます。自分たちのゴールに近いエリアではボールを奪われるリスクを最大限に減らしたプレーをします。中盤では素早くパスを回し相手のポジショニングを崩し、ボールを入れたいスペースをつくっていきます。中盤で相手が前に立っている際にドリブルを仕掛ける選択は、ボールを奪われる可能性が高いので、避けるべきです。逆に相手のゴール近くのエリアであればどんどん仕掛けていって構いません。ファウルをとればチャンスになりますし、ペナルティーエリアの中にボールを入れれば得点の可能性は高まります。
ヴェントジャンキー塾は、ゴールに迫るドリブルやボールを止めるトラップの技術同様、サッカーというスポーツの基礎認識を固めることが上達への近道と考えています。繰り返し「原理原則」を個々の選手に伝えながら、「自分で考える」ための基盤を育んでいきます。
❖ スタッフ紹介 ❖
ヴェントジャンキー塾代表
CFG-YOKOHAMA総監督
名賀大輔
Naka Daisuke
1地元の広島県で指導を始め、現在は代表を務めるヴェントジャンキー塾と横浜市に拠点を置くCFG-YOKOHAMA (クラブチーム)の総監督として指導。FCバルセロナ公認スクールのバルサアカデミーや、総監督を務めるCFG YOKOHAMAなどの活動を通して海外遠征を定期的に経験。ヨーロッパ、特にスペインを中心に、トップクラブの育成年代の選手のプレーを肌で感じ、そこで学んだサッカー文化やメソッドを現在の指導に生かしています。
∎指導経歴∎
鴎州フットボールクラブコーチ/菅生SC外部コーチ/川崎市宮前区トレセンコーチ/Amazing Football Academy多摩校メインコーチ/バルサアカデミー品川大井町校コーチ/サッカーサービスアシスタントコーチ/バルサアカデミーアジア大会2019(インド遠征)品川大井町校U−11ヘッドコーチ/バルサアカデミー世界大会2019(スペイン遠征)品川大井町校U−10ヘッドコーチ/REUNA派遣コーチ/CFG−YOKOHAMA総監督/TEAM CLIO U−10オランダ・ドイツ遠征ヘッドコーチ(2019)/TEAM CLIO U−12バルセロナ遠征アシスタントコーチ(2019)/CFG YOKOHAMA インターナショナル・カルナバルカップ ヘッドコーチ(2020)
◤私の好きな選手◢
アンドレアス・イニエスタ
スペインの名門バルセロナに2018年まで在籍した名手で、同年5月からは日本のヴィッセル神戸でプレーしています。常に周囲の状況を目で確認し、いくつもの選択肢を持っている点が名選手たるゆえんでしょう。無理なく無駄なく相手の予想を上回るプレーを継続できるのは、「止める」「蹴る」「運ぶ」の技術も高いからに他なりません。パスだけでなく、動き出しの早さも「観る」能力の高さを物語っています。
◤私の好きな監督◢
ジョゼップ・グアルディオラ
現役時代はバルセロナの司令塔として活躍。選手を引退してからはバルセロナとバイエルンを指揮し、2016年からはマンチェスター・シティの監督を務めています。ボールを大切にする戦術を信念に掲げながら、常にサッカーを進化させている姿勢を見習いたいと思っています。
❖ 主な練習場 ❖
❖ 入会届 ❖